鳥栖市議会 2013-04-01 12月12日-05号
今後、観光コンベンションを進める上での課題といたしましては、これまで取り組んでまいりましたご当地グルメ、観光ルート「鳥栖とりっぷ」などの誘客ツールの浸透・定着はもちろんのこと、新たな誘客ツールの開発や掘り起こし、さらには質の高いサービス提供など、来訪者へのおもてなし体制の強化が必要であると考えております。
今後、観光コンベンションを進める上での課題といたしましては、これまで取り組んでまいりましたご当地グルメ、観光ルート「鳥栖とりっぷ」などの誘客ツールの浸透・定着はもちろんのこと、新たな誘客ツールの開発や掘り起こし、さらには質の高いサービス提供など、来訪者へのおもてなし体制の強化が必要であると考えております。
特に、本年6月からの高速道無料化の実験に合わせ、新鮮な魚 介類を中心とした「グルメ観光」を推進し対外的にも大きくPRを行い、交流人口増大 と経済の活性化を図っている。その成果として、「道の駅かまえ」での7月のデータで は前年比160%となるなど無料化の効果が出ており、伊万里市においても西九州道の進 捗に合わせ内外に対し、情報発信を強化していく必要性を痛感したところである。
松浦市は、体験型観光、修学旅行の受け入れやグルメ観光の伸びにより、若干伸びているようです。しかし、伊万里市を訪れる観光客は、平成20年度で147万1,000人、日帰りの観光客は134万8,000人で、宿泊される方は12万3,000人というところで、観光客が増加する状況ではありません。
グルメ観光を目指した伊万里牛料理への期間限定の補助ができないかとも思うところです。新鮮なイカ料理を目当てに、年間 110万人の観光客が訪れております呼子町、また自然食志向ブームに乗った農産物直売所を持った七山村は、年間約69万人が訪れると言われております。いずれも他県ナンバーの車がずらりと並ぶ状況だと聞いておるところです。隣の柳川のウナギもつとに有名でございます。